前田健太、7回途中1失点の好投! 米記者が降板時に言及「大きな拍手が送られた」【海外の反応】
2021/07/28
Getty Images
ミネソタ・ツインズの前田健太投手は27日(日本時間28日)、本拠地デトロイト・タイガース戦で先発登板し、7回途中1失点の好投を披露した。降板時には拍手喝采が起きたと、米公式サイト『MLB.com』でツインズを担当するドヒョン・パク記者が伝えている。
前田は初回、先頭アキル・バドゥー外野手に二塁打を打たれ、1死一、三塁のピンチを迎えた。それでもミゲル・カブレラ内野手を遊ゴロ併殺打に仕留め窮地を脱した。その裏でミッチ・ガーバーの活躍により4点リード。
2回も無失点に抑えるが、3回にアキル・バドゥー外野手に本塁打を打たれた。しかし、失点はこれだけにとどまり、前田は今季5勝目の権利を得て7回途中1失点で降板した。その後、9回にリリーフが同点満塁弾を浴びて、前田の5勝目の権利が消えている。
パク記者は前田について「7回1失点で降板した前田健太にはターゲットフィールドから大きな拍手が送られた」と、前田の降板時には拍手喝采が起きたと伝えている。