大谷翔平、2戦連発&逆転の37号3ラン! 米記者が驚愕「彼は本当に信じられないことをする」【海外の反応】
2021/07/29
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地コロラド・ロッキーズ戦で「2番・指名打者(DH)」として先発出場。この試合で逆転3ランが飛び出した。この一発に対し米メディア『ジ・アスレチック』のブレント・マグワイア記者が驚いた様子で伝えている。
2点リードされた初回の裏、大谷は第1打席でロッキーズのルーカス・ギルブレス投手と対戦。右前打を放ち5試合連続安打をマークすると、2死一、二塁からホセ・イグレシアス内野手の左前打で大谷が生還し1点を返した。
3回の第2打席は四球で出塁。そして、2点を追う4回の第3打席で2死一、二塁のチャンスを迎えると、3番手ヘスス・ティノコ投手の4球目を捉えて右翼席へ飛び込む第37号本塁打を放った。2戦連続のホームランで、本塁打ランキングにおいて2位ブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)との差を大きく広げている。
マグワイア記者は自身のツイッターに「大谷翔平は本当に信じられないことをする。今季37本目のホームランは、ゴーサインとなる3ランショット。時速113.1マイル(約182キロ)でバットを離れた」と、驚いた様子で綴っている。