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投手・大谷翔平、6回1失点で今季6勝目! 米レポーターが制球に注目「彼は唯一の弱点を克服したかもしれない」【海外の反応】

2021/08/05

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地テキサス・レンジャーズ戦で「2番・投手」として投打同時出場。7月以降の大谷の制球について、米スポーツ専門局『ESPN』のレポーターを務めるアルデン・ゴンザレス氏が着目した。
 

 
 投手・大谷は1回から5回まで好投を披露して無失点。6回に1失点したが、今季6勝目の権利を持って7回から交代した。打っては初回の第1打席でレンジャーズのコルビー・アラード投手と対戦。この回は見逃し三振に終わり、3回の第2打席は一ゴロに倒れた。5回の第3打席も右飛で3打数無安打。

 打者としては不調だが、投手としては好調を維持している。ゴンザレス氏によると、7月に入ってからの大谷の四球率は1.0%で、次点者(20イニング以上投げた選手の中で)はその2倍以上だという。この点に着目し、ゴンザレス氏は自身のツイッターに「彼は唯一の弱点を克服したかもしれない」と綴っている。なお、エンゼルスは2-1の勝利をおさめ、大谷は今季6勝目を飾っている。



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