大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 青木宣親 » ロイヤルズ、オリオールズをスイープしてワールドシリーズ進出決定!青木宣親は、決勝点のホーム踏む|10月16日MLBクイックニュース

ロイヤルズ、オリオールズをスイープしてワールドシリーズ進出決定!青木宣親は、決勝点のホーム踏む|10月16日MLBクイックニュース

2014/10/16

text By



青木宣親が所属するカンザスシティ・ロイヤルズは、本拠地カンザスシティで、ボルチモア・オリオールズに4連勝。
ワイルドカードゲーム、地区優勝決定戦、リーグ優勝決定戦を通じて無傷の8連勝でワールドシリーズ進出を決めた。

○カンザスシティ・ロイヤルズ2-1●ボルチモア・オリオールズ

ロイヤルズの先発はバルガス、オリオールズはゴンザレス。
1回裏、ロイヤルズは先頭エスコバーが遊撃内野安打、青木は死球、ケインの送りバントで一死二、三塁とすると、ここでホスマーの当たりは一ゴロ、一塁ピアースはホームに送球、際どいタイミングになったが、捕手ジョセフがエスコバーと交錯してボールを後逸。この間に青木も帰ってロイヤルズが2点先制する。

オリオールズは3回表、フラハーティのソロ本塁打で1点を返す。2-1。
オリオールズは安打こそ出るが、得点機を作ることができず。ロイヤルズも追加点が奪えないまま最終回へ。

9回表にロイヤルズ不動の守護神・クローザーのホランドが登板し、アダム・ジョーンズを歩かせたものの後続を断ち、ロイヤルズが無傷でリーグ優勝を決めた。

2番右翼で先発した青木宣親は、一打席目は前述のとおり死球。ホスマーの一ゴロ失策の間に決勝点となった2点目のホームを踏んだ。二打席目は左飛、三打席目は一ゴロ、7回の守備からダイソンと交代した。

2打数無安打、シリーズ打率は.273となったが、4試合すべてで得点に絡む活躍。チームになくてはならない存在となった。

ロイヤルズのワールドシリーズ進出は29年ぶり。相手は、セントルイス・カージナルスとサンフランシスコ・ジャイアンツの勝者。
日本時間の10月22日に、ナショナルリーグの本拠地で開幕する。



error: Content is protected !!