大谷翔平、3打数無安打で8戦連続本塁打なし。三振の多さを米記者が指摘「彼は今、間違いなく不調」【海外の反応】
2021/08/06
Getty Images
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地テキサス・レンジャーズ戦で「2番・指名打者(DH)」として先発出場。しかし、3打数無安打の成績に終わり、今日もヒットは打てなかった。この内容に米メディア『ジ・アスレチック』のブレント・マグワイア記者が言及し「間違いなく不調」と伝えている。
大谷は初回の第1打席でレンジャーズのスペンサー・ハワード投手と対戦。この回は空振り三振に終わり、3回の第2打席と5回の第3打席は四球で出塁した。6回の第4打席は空振り三振で9回の第5打席は右飛に倒れた。7月28日(同29日)のコロラド・ロッキーズ戦で37号本塁打を放ったのを最後に8試合連続でアーチなしの状況となっている。
この状況についてマグワイア記者が言及し「大谷翔平は今、間違いなく不調だ。注目すべきは、オールスター戦以降に出場した試合で40%近く三振をしていることだ」と、自身のツイッターに綴っている。なお、エンゼルスは5-0の勝利をおさめ3連勝を飾った。