大谷翔平、打撃面で結果を出せず。疲労が原因か? マドン監督「少し休みが必要」
2021/08/06
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地テキサス・レンジャーズ戦で「2番・指名打者(DH)」として先発出場を果たした。しかし、3打数無安打で8試合連続の本塁打不発。大谷の打率が低下している状況に対し、ジョー・マドン監督は「少し休みが必要」と答えている。米紙『ミッドランド・デイリーニュース』が報じた。
初回の第1打席で大谷はレンジャーズのスペンサー・ハワード投手と対峙し空振り三振。3回の第2打席と5回の第3打席は四球を選んだが、6回の第4打席は空振り三振、9回の第5打席は右飛に倒れ、2四球の3打数無安打に終わった。エンゼルスは5-0の勝利をおさめ3連勝を飾ったが、打者・大谷は不調が続いている。
同紙によると、マドン監督は大谷の現状について言及し「彼は今、打撃面で少し休みを必要としている。それは毎年、誰にでも起こることだ。彼にそれを乗り切らせるため我々はサポートする」と答えている。