投手・大谷翔平、7月以降は驚異の防御率1.38! 米メディアが仰天「MLBで最も優れている。彼ほど失点が少ない投手はいない」【海外の反応】
2021/08/11
Getty Images
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地トロント・ブルージェイズ戦に登板する予定だ。大谷とホームラン王を争うブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手との直接対決に注目が集まるが、米メディア『フォックス・スポーツ』は、7月以降の投手・大谷の成績に注目した。
7月6日(同7日)に行われたボストン・レッドソックス戦では、「2番・投手」として投打二刀流出場を果たし、7回2失点の成績で今季4勝目を飾った。先発登板した7月19日(同20日)のオークランド・アスレチックス戦では6回無失点の好投を披露するも、1-4でチームが敗れ今季5勝目を逃す。
7月26日(同27日)に開催されたコロラド・ロッキーズ戦では、7回1失点でシーズン100奪三振も達成しメジャー自己最多の5勝目をおさめた。そして、前回登板となる8月4日(同5日)のテキサス・レンジャーズ戦では6回1失点の成績を残し今季6勝目を飾っている。
同メディアによると、大谷翔平の7月1日以降の防御率1.38は「MLBで最も優れている」とのこと。続けて「大谷翔平ほど失点が少ない投手はいない」とも伝えている。絶好調の投手・大谷、果たしてゲレーロJr.との直接対決では、どのようなプレーを見せるのだろうか。