大谷翔平、7戦ぶり無安打。元中日左腕ロドリゲスに称賛の声「日本の天才を圧倒した」【海外の反応】
2021/08/17
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地ニューヨーク・ヤンキース戦で「1番・指名打者(DH)」として先発出場を果たした。米紙『ザ・モーニングコール』は、大谷から奪三振したジョエリー・ロドリゲス投手の活躍を称賛している。
初回の第1打席で大谷はヤンキースのゲリット・コール投手と対峙し、この回は空振り三振に倒れた。3回の第2打席は右飛で、6回の第3打席では大飛球を放つもライトフライに終わっている。そして、最後の打席となった8回の第4打席は元中日ドラゴンズの左腕ロドリゲスと対戦。ヒットは生まれず、見逃し三振に倒れた。
この日の大谷は4打数無安打の成績。打率.269、OPS1.007(出塁率.360+長打率.647)となっている。同紙は「大谷翔平が最後の打席に立ったのは、チームが1点差で迎えた8回だった。メジャーリーグが最もユニークなスーパースターに求めている、きらびやかなハイライトを演出する絶好の機会だった。しかし、ロドリゲスは見事な球筋で大谷を2ストライクからシンカーで封じ込め、この日本の天才を圧倒した」と伝え、大谷にヒットを許さなかったロドリゲス投手の活躍を讃えている。