大谷翔平、”リアル二刀流”で投打に無双! 米記者が断言「間違いなくMLB史上最も印象的なシーズンの一つになる」【海外の反応】
2021/08/20
Getty Images
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地デトロイト・タイガース戦で「1番・指名打者(DH)」として先発出場を果たし、3打数2安打1打点2四球の成績を残した。米メディア『ジ・アスレチック』のブレント・マグワイア記者が、連日の大谷の活躍を讃えている。
大谷は初回の第1打席でタイガースのマット・マニング投手と対戦。この回は右飛に倒れ、3回の第2打席では右前打を放ち3試合連続の安打をマークした。4回の第3打席は四球、6回の第4打席は持ち前の俊足で内野安打に。7回の第5打席は再び四球、8回の第6打席では中犠飛で打点を挙げた。エンゼルスは8点差をひっくり返し、13-10の大逆転勝利をおさめている。
大谷は前日の試合で「1番・投手」として投打同時出場を果たし、投手としては8回1失点の好投、打者としては球団左打者最多の40号本塁打を放っていた。一時は不調と心配された打撃面も復調している。この連日の大谷の活躍を受けて、マグワイア記者は「大谷翔平は40本のホームランでMLBの本塁打ランキングをリードし、投手としては100イニングで防御率2.79、走者としては18盗塁を記録している。これは間違いなく、MLB史上最も印象的なシーズンの一つと言えるでしょう」と、自信を持って断言した。