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大谷翔平、球団史上初の40本塁打&20盗塁達成! エンゼルスは大勝で連敗ストップ

2021/08/29

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地で行われたサンディエゴ・パドレス戦に「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場。右手に投球を受けるアクシデントもあったが、今季20個目の盗塁を記録。球団史上初のシーズン40本塁打&20盗塁を達成した。
 

 
 大谷は5回1死で迎えた第3打席、右腕オースティン・アダムス投手に対し、フルカウントから四球を選び出塁。次打者の打席間ですかさず二盗を成功し、シーズン20盗塁に到達した。

 初回の第1打席では、左腕ライアン・ウェザース投手の93マイル(約150キロ)のフォーシームを右手に受けるアクシデント。スイングを取られて空三振となり、苦悶の表情でベンチに戻り、幹部の状態が不安視されたが、その後もプレーを続けた。
 
 この日の大谷は、4打数無安打1四球2得点(空三振、遊飛、四球、投ゴロ、空三振)の成績。打率.264、OPS.986(出塁率.363+長打率.623)となっている。
 
 エンゼルスは、12安打10得点の猛攻。投げては5投手の継投でパドレス打線をかわし、10-2の大勝で連敗を3で止めた。



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