大谷翔平含む先発全員が安打! 今季最多14得点にマドン監督は大満足「見るのが本当に楽しい攻撃的な夜だった」
2021/08/25
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、ボルチモア・オリオールズ戦で「1番・指名打者(DH)」として先発出場を果たした。この試合で、大谷を含め先発全員が安打を放っている。19安打と打線が爆発し、エンゼルスを率いるジョー・マドン監督は満足しているようだ。米メディア『ESPN』が報じている。
初回の第1打席で大谷はオリオールズのスペンサー・ワトキンス投手と対峙し、この回は空振り三振を喫する。2回の第2打席は左飛に倒れ、3回の第3打席は申告敬遠で歩かされた。4回の第4打席は再び空振り三振で、6回の第5打席は四球を選び出塁。
そして、8回の第6打席でマルコス・ディプラン投手の投球を捉え右前打を放った。エンゼルスは先発全員安打を達成し14-8で乱打戦を制している。同メディアによると、マドン監督は「見るのが本当に楽しい攻撃的な夜だった」と語り、打線が爆発したことで満足した様子を見せたという。