大谷翔平、投打で散々な立ち上がり。1試合2本以上被弾に米記者「2つの意味でデコボコしたスタート」【海外の反応】
2021/08/26
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地ボルチモア・オリオールズ戦で「1番・投手」として投打同時出場。“リアル二刀流”で試合に臨んだが序盤から投打で散々な立ち上がりとなった。この結果を受けて、米紙『ロサンゼルス・タイムズ』のジャック・ハリス記者が反応している。
マウンドに立った投手・大谷は初回、先頭打者のセドリク・ムリンス外野手にセンター越えの本塁打を浴びてしまう。さらに、アンソニー・サンタンダー外野手にもライト越えのホームランを打たれ、立ち上がりから2発浴びる結果に。大谷にとって、メジャー先発31試合目にして1試合2被弾は自身初の出来事だ。
一方で、打者としては初回の第1打席でクリス・エリス投手と対戦。この回は空振り三振に終わり、3回の第2打席も空振りで2打席連続の三振を喫した。この内容に対し、ハリス記者は「大谷翔平は2つの意味でデコボコしたスタートを切った。リードオフバッターとして三振した後、マウンドで2本のソロホームランを許してしまった」と伝えている。