投手・大谷翔平、自己最多3被弾で4失点。米記者が指摘「ヤンキース戦で7失点して以来最悪の成績」【海外の反応】
2021/08/26
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地ボルティモア・オリオールズ戦で「1番・投手」として投打同時出場を果たした。しかし、相手に初回から2本の本塁打を打たれるなど序盤から苦戦。散々な内容に対し米紙『USAトゥデイ・スポーツ』のゲイブ・ラックス記者が反応した。
7月以降、好投を続けていた大谷。今季9勝目がかかる中、投手・大谷は初回に先頭打者セドリック・マリンズ外野手に本塁打を許し、さらにアンソニー・サンタンダー外野手にもライト越えのホームランを打たれてしまう。続けて4回にはDJ・スチュワート外野手にレフト越えの2ラン本塁打を浴びた。
それでも味方打線の活躍でリードを守り、大谷は今季9勝目の権利を得て5回4失点で降板。ラックス記者は大谷について「大谷翔平、今夜は少し不調。大谷は3IP以上で4失点と、6月30日のヤンキース戦で7失点して以来、最悪の成績となっている」と伝えた。