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投手・大谷翔平は今季9勝目ならず。オリオールズの20連敗阻止に米記者は驚き「彼が登板するため、このまま負け続けると思われたが…」【海外の反応】

2021/08/26

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地ボルティモア・オリオールズ戦で「1番・投手」として投打同時出場。終盤8回に大逆転され、大谷の今季9勝目は次回以降に持ち越しとなった。オリオールズの19連敗ストップに米紙『ワシントン・ポスト』のマイケル・リー記者が驚愕している。
 

 
 7月以降から好調を維持していた投手・大谷だが、この日は初回から先頭打者のセドリック・マリンズ外野手にセンター越えの本塁打を浴び、アンソニー・サンタンダー外野手にもライト越えのホームランを打たれて2失点。4回にはDJ・スチュワート外野手にレフト越えの2ラン本塁打を許してしまう。それでも粘投し5回4失点で今季9勝目の権利を得て降板した。

 一方で、打者としては初回の第1打席でクリス・エリス投手と対戦。この回は空振り三振に終わり、3回の第2打席も空振りで2打席連続の三振を喫した。4回の第3打席は一ゴロに倒れ、6回の第4打席も空振り三振だった。
 
 エンゼルスは8回に大逆転を許し6-10の敗戦を喫している。リー記者は「ボルティモア・オリオールズは3週連続で負けていた。今日は大谷翔平がマウンドに上がったため、このまま負け続けるのではないかと思われた。しかし、19連敗で止まった。今日のオリオールズは20試合連続で負けるつもりはなかったようだ」と、驚いた様子で自身のツイッターに綴っている。



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