大谷翔平、最強投手コールから3打席連続三振喫しノーヒット エンゼルスは連勝ストップ
2021/09/02
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地で行われたニューヨーク・ヤンキース戦に「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場。3打席連続三振を喫するなど無安打に終わり、チームも敗れた。
大谷は、メジャー屈指の好投手ゲリット・コール投手と3打席対戦。すべてで98マイル(約158キロ)を超える速球にバットが空を切り、空三振に倒れた。
3点ビハインドの9回には第4打席を迎え、ヤンキース守護神アロルディス・チャップマンに対したが、二飛に終わった。
この日の大谷は、4打数無安打の成績。打率.260、OPS.978(出塁率.361+長打率.618)となっている。
エンゼルスは、先発パッキー・ノートンが4回途中3失点で降板。6回にデビッド・フレッチャー内野手の適時二塁打で1点を返すも、8回にはスティーブ・シーシェック投手が1点を失い、1-4で敗戦を喫した。