大谷翔平、この日2つ目の盗塁はホームスチール! エンゼルス公式「ホームと心を盗んだ」【海外の反応】
2021/09/01
Getty Images
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が31日(日本時間9月1日)、ニューヨーク・ヤンキース戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場。5回にこの日2つ目の盗塁となるホームスチールを決め、球団公式ツイッターが興奮を綴っている。
大谷は1点ビハインドの4回、四球で出塁すると、二塁走者のデビッド・フレッチャーと共にダブルスチールを決め、今季21個目の盗塁を成功させる。すると、ジャレッド・ウォルシュの3ランで生還し、逆転のホームを踏んだ。
さらに3-2と1点差に詰め寄られた5回、2死二、三塁から申告敬遠で出塁すると、フィル・ゴスリンの安打で前の走者2人が生還。大谷は三塁に進んだ。そしてウォルシュの打席で、一塁走者ゴスリンが盗塁を仕掛けると、ヤンキース捕手ゲイリー・サンチェスは二塁送球。この隙を突いて、大谷は本塁を果敢に陥れ、貴重な追加点を奪った。
この大谷の好走塁に、エンゼルス球団公式ツイッターは興奮を隠せない様子で、盗塁の動画にあわせて「(大谷は)ホームと(我々の)心を盗んだ」と綴った。勝負を避けられる場面も目立つ大谷だが、四球で長打は防げても、「足」を封じることだけはできないようだ。
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