大谷翔平の次回登板は4日レンジャーズ戦! マドン監督が明言「彼の起用を停止する計画はない」
2021/09/02
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ロサンゼルス・エンゼルスが1日、大谷翔平投手の次回登板日が3日(日本時間4日)に行われる本拠地テキサス・レンジャーズ戦に決まったと発表した。前回登板の8月25日(同26日)のボルチモア・オリオールズ戦から中8日での登板になる。
当初は8月31日(同9月1日)のニューヨーク・ヤンキース戦で登板する予定だったが、8月28日(同29日)に行われたサンディエゴ・パドレス戦の初回の第1打席でライアン・ウェザース投手と対戦した際、93マイル(約150キロ)の速球を右手首に受け、その痛みが癒えていなかったため登板を見送っていた。
球団によると、エンゼルスを率いるジョー・マドン監督は、大谷の次回登板が3日(同4日)のレンジャーズ戦になったと明言。続けて「登板の間隔は少し長くなるかもしれない。しかし、例え短くしても登板の回数は同じになる。彼の起用を停止する計画はない。これからも継続していく計画だ」と語り、今後も大谷が登板する機会があることを明かしている。