大谷翔平から3奪三振のエースをヒガシオカ捕手が称賛「ショウヘイはスペシャルな選手だが…コールが最高の出来を見せた」
2021/09/03
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地ニューヨーク・ヤンキース戦で「2番・指名打者(DH)」として先発出場を果たすが、ヤンキースのゲリット・コール投手の前に3打席連続三振に倒れた。ヤンキースのカイル・ヒガシオカ捕手は大谷の実力を認めつつも、大谷を完璧に封じたコールを称賛している。米メディア『AP通信』のグレッグ・ビーチャム記者が伝えた。
大谷は初回の第1打席で空振り三振を喫すると、3回の第2打席と6回の第3打席も空振り三振に終わり、3打席連続三振となった。先発コールは今季自己最多の15奪三振でエンゼルス打線を抑え込み、7回4安打1失点の好投でリーグトップの14勝目を挙げた。
ビーチャム記者によると、ヤンキースのヒガシオカは「ショウヘイはスペシャルな選手だ。今、最もエキサイティングな選手と言っても過言ではない」と大谷の実力を認めつつも「しかし、ゲリット・コールはその場に応じて最高のパフォーマンスを見せてくれたと思う」と同僚コールを称賛したという。