ダルビッシュ有、3回途中6失点KOで自身初7連敗。米公式は辛口評価「現状はせいぜい3番目の投手のように見える」【海外の反応】
2021/09/03
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サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手は1日(日本時間2日)、敵地アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板するも、3回途中6失点で降板し今季9敗目を喫した。ダルビッシュの散々な結果に対し、米公式サイト『MLB.com』が辛口評価している。
初回に2死一、二塁のピンチを作るも無失点で乗り切ると、2回はアウトすべてを三振で奪い、この回も無失点に抑えた。しかし、3回にはジョシュ・バンメーター内野手に2ランを浴びるなどして失点を重ね、イニング途中で無念の降板。この日のダルビッシュは、2回2/3(76球)を投げ、被安打8、被本塁打1、与四死球1、奪三振3、失点6(自責点5)の成績で9敗目(7勝)。防御率4.05、WHIP1.07となっている。
自身初の7連敗で今季9敗目を喫したダルビッシュについて同サイトは「かつてはポストシーズンやワイルドカードゲームで、ダルビッシュ有がボールを持つことが当然のことのように感じられた時期もあった。現状ではパドレスのローテーションの中で、せいぜい3番目の投手のように見える」と、辛口評価した。