筒香嘉智、2安打2打点の活躍で連敗ストップに貢献!シェルトン監督が称賛「良い打席が続いている」
2021/09/07
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ピッツバーグ・パイレーツの筒香嘉智外野手は6日(日本時間7日)、本拠地デトロイト・タイガース戦に「4番・一塁」で先発出場。2安打2打点の活躍でチームの6-3勝利に貢献し連敗を6でストップした。パイレーツを率いるデレク・シェルトン監督が筒香について言及している。米公式サイト『MLB.com』が報じた。
筒香は初回の第1打席でセカンドへの内野安打を放つが、3回の第2打席は見逃し三振を喫し、6回の第3打席は三飛に倒れた。それでも7回の第4打席で右腕カイル・ファンクハウザー投手が投じた95.1マイル(約153キロ)のフォーシームを弾き返し、2点タイムリーヒットをマークした。筒香の活躍もあり、パイレーツが6-3の勝利をおさめている。
同メディアによると、試合後にシェルトン監督が「塁に出ている人がいるかどうかが重要で、塁に出ている人がいればシングルを打ってもいいんだよ。と私は彼に言った」と明かし、「良い打席が続いている。今日は2度良い仕事をしてくれた。彼はここに来てから、良いプレーを続けているよ」と、筒香の働きを称賛している。