大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



【2022年最新版】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 惜しくもランク外となった300万ドル以上の選手たち

2022/05/20

text By

photo

Getty Images



35位タイ 大塚晶則

最高年俸:300万ドル(約3億3000万円)
対象年度:2007年(テキサス・レンジャーズ所属)

 
 2003年オフにサンディエゴ・パドレスと2年契約を結んだ大塚晶則。1年目の04年当初はビハインド時の登板を任されたが、好投を続けてセットアッパーに定着した。最終的に73試合に登板し、7勝2敗2セーブ34ホールド、防御率1.75、WHIP1.06の好成績を残した。
 
 05年オフにはテキサス・レンジャーズにトレード移籍。06年はシーズン序盤にクローザーへ抜擢され、63試合登板で2勝4敗32セーブ7ホールド、防御率2.11、WHIP1.07をマークし、シーズン通してチームの守護神を担った。

 07年は右肘痛の影響で34試合と登板数を減らし、同年限りで退団となったが、防御率2.51、WHIP1.08と安定感は維持。年俸は自身最高の300万ドルとなった。

1 2 3 4 5 6 7 8 9


error: Content is protected !!