筒香嘉智、「4番・一塁」で6試合連続安打含む2出塁 パイレーツは逆転サヨナラ勝ち
2021/09/11
Getty Images
ピッツバーグ・パイレーツの筒香嘉智外野手は10日(日本時間11日)、本拠地で行われたワシントン・ナショナルズ戦に「4番・一塁」でスタメン出場。1安打1四球と存在感を示し、チームは逆転サヨナラ勝ちを飾った。
筒香は、4回1死の第2打席で先発左腕ジョシュ・ロジャース投手と2度目の対戦。2-2から90.5マイル(約146キロ)フォーシームを捉えてライト前へ運び、6戦連続安打を記録した。
さらに、8回2死の第4打席では、四球で出塁。2度のチャンスメイクを見せたが、ともに得点には結び付かなかった。
この日の筒香は、3打数1安打1四球(空三振、右安、中飛、四球)の成績。打率.204、OPS.688(出塁率.293+長打率.395)となっている。
パイレーツは、2-3と1点ビハインドで迎えた9回裏、無死から安打と四球、相手投手の暴投で二、三塁に走者を置くと、1死後に代打コリン・モラン外野手の遊ゴロの間に同点とし、最後は1番ケブライアン・ヘイズ内野手のサヨナラ安打で勝負を決めた。