筒香嘉智、タイムリー2本で“勝利の立役者”に! 米メディアの評価も上昇「彼はもう一人の注目選手」【海外の反応】
2021/09/15
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ピッツバーグ・パイレーツの筒香嘉智外野手は14日(日本時間15日)、敵地シンシナティ・レッズ戦に「4番・一塁」で先発出場を果たし、2安打2打点の活躍でパイレーツの勝利に貢献した。米メディア『レッドレグネーション』は、パイレーツのブライアン・レイノルズ外野手と共に筒香を注目選手の一人に挙げている。
筒香は第1打席でレッズのウェイド・マイリー投手と対戦。初回1死一、二塁のチャンスで87.4マイル(約141キロ)の投球を捉えて右前へ運び先制点を挙げた。3回の第2打席は右飛に倒れるも、5回の第3打席は左前にタイムリーを放って、チームに追加点をもたらす。筒香の活躍もあり、パイレーツは6-5で接戦を制した。
同メディアはレイノルズに関して「彼は野球界のベストバッターの一人であり、パイレーツ唯一の実績あるバッターだ」と評価つつ、「もう一人の注目選手は筒香嘉智だ」と述べた。筒香はパイレーツに入団して以来好調を続けており、今回のレッズ戦では4打数2安打2打点(右安、右飛、左安、中直)の成績。パイレーツ移籍後は打率.292、OPS1.089(出塁率.382+長打率.708)をマークしている。