ペレスが大谷翔平に並ぶ44号! “捕手最多本塁打”の更新も視野に。米メディアも衝撃「歴史に一歩近づいた」【海外の反応】
2021/09/16
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カンザスシティ・ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手は15日(日本時間16日)、本拠地オークランド・アスレチックス戦で44号本塁打を放った。この一発を受けて、米メディア『ジ・アスレチック』が「歴史に一歩近づいた」と伝えている。
「3番・捕手」で出場したペレスは、5回2死で迎えた第3打席でショーン・マナエア投手の投球を捉え、左翼席に飛び込む44号本塁打を放った。この結果、本塁打ランキング2位の大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)に並び、45本塁打で首位のブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)に1本差に迫っている。
ペレスの44号本塁打を受けて、同メディアは公式ツイッターに「歴史に一歩近づいた」と綴り、1970年にジョニー・ベンチ氏が打ち立てた捕手最多本塁打の45本に次ぐ数であると報じている。ペレスは本塁打王争いを制する可能性だけでなく、捕手最多本塁打の記録を塗り替える可能性も残している。