ゲレーロJr.46号ソロで本塁打ランキング単独トップ 大谷翔平とは2本差
2021/09/18
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トロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr. 内野手は17日(日本時間18日)、本拠地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番・一塁」で先発出場。3回に、本塁打ランキング単独首位となる第46号ホームランを放った。
4点を追う3回裏、1死走者なしで迎えたゲレーロJr.の第2打席。相手先発マイケル・ピネダ投手が投じた2球目、高めに浮いた81.3マイル(約131キロ)のスライダーを見逃さず、豪快に引っ張った打球は悠々とレフトスタンドへ飛び込んだ。
ゲレーロJr.はこの豪快な一発で、ロイヤルズのサルバドール・ペレスと並んでいた本塁打ランキングで単独首位に。現在44本塁打の大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)とは2本差となった。それでも2本差に3人がひしめき、トップ争いはさらに熾烈な戦いとなっている。