筒香嘉智所属のパイレーツ、好調維持で4連戦初戦に勝利 近年のマーリンズ戦は大きく勝ち越しも
2021/09/18
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筒香嘉智外野手の所属するピッツバーグ・パイレーツは9月17日(日本時間9月18日)に敵地ローンデポ・パークで行われたマイアミ・マーリンズとの試合で投手戦の末に2-1の勝利をおさめたと『ピッツバーグポストガゼット』ジェイソン・マッキー記者が伝えている。
この試合では、先発ウィリアム・クロウ投手が5回1失点、後を受けたブルペン陣も無失点に抑えて勝利。パイレーツはここ最近の6試合で5勝1敗となった。2017年に遡ると、パイレーツはマーリンズとの過去23回の対戦で15勝8敗となっている。
投手陣はここ最近の6試合で防御率1.87を記録しており、パイレーツの大きな勝因となっている。
一方の打線は、直近5試合で、チーム打率.311、27得点を記録しているが、複数のヒットを放ったのは、アンソニー・アルフォード外野手ただ一人。また、17日(同18日)の試合での長打は、ブライアン・レイノルズ外野手と筒香嘉智外野手が二塁打のみとなった。