大谷翔平と本塁打王争うゲレーロJr.。MVP受賞に自信「今季は自分だと思っている」
2021/09/24
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トロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が米メディア『ESPN』で記者を務めるマーリー・リベラ氏のインタビューに答え、今季のMVPは自分であると自信を持って返答した。
22日(日本時間23日)までの時点で46本のホームランを放ち、カンザスシティ・ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手と共に本塁打ランキング首位を走るゲレーロJr.。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は45本で3位だが、“リアル二刀流”で活躍していることもあり、MVP争いにおいては依然として大谷を最有力候補に挙げる声は多い。
それでもゲレーロJr.は、リベラ氏のインタビューに対し「MVPは自分だと思う」と答えた。続けて「大谷が明らかにとても良い仕事をしているのも事実だ。非常に好調なサルバドール・ペレスもいる。彼ら(MVP投票者)が何を決めるかに関係なく、僕は受け入れるつもりだ。ただ僕は自分がMVPだと思っている」と語っている。