ダルビッシュ有、6回途中4失点で9勝目ならず。今季最後のホームゲーム、降板時にはファンから拍手喝采も【海外の反応】
2021/09/24
Getty Images
サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手は23日(日本時間24日)、本拠地サンフランシスコ・ジャイアンツ戦で先発登板。6回途中4失点で今季9勝目を飾ることは出来なかった。ダルビッシュがマウンドから去る際にパドレスファンから拍手喝采を受けたと、米メディア『97.3 The Fan』が報じている。
初回を三者凡退に抑える順調なスタートを切るも、4点リードした2回にマイク・ヤストレムスキー外野手に2ランを被弾。それでも粘りの投球を見せ、3回から5回まで再び無失点に抑えた。しかし6回、1死一、二塁のピンチを背負ったところで降板。勝利投手の権利を得ていたが、後を受けたティム・ヒル投手が逆転3ランを打たれ、今季9勝目を逃している。その後チームは追いつき、延長10回の末に7-6でサヨナラ勝ちを収めた。
今季9勝目を逃したダルビッシュだが、同メディアは「今シーズン最後のホームゲームで、観客の拍手喝采を浴びながら試合を終えたダルビッシュ投手」と報じ、ダルビッシュがマウンドから去る際に拍手喝采を受けたと伝えている。