大谷翔平、弱いゴロが見事な二塁打に!米記者が驚愕「スピードを発揮して二塁へ到達」【海外の反応】
2021/10/01
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は9月30日(日本時間10月1日)、敵地テキサス・レンジャーズ戦で「2番・指名打者(DH)」として先発出場。この試合で持ち前の俊足を生かして二塁打にする場面があった。その足の速さに米公式サイト『MLB.com』のレット・ボリンジャー記者が驚愕している。
大谷は初回の第1打席でレンジャーズのグレン・オット投手と対戦。この回に右翼線への適時三塁打を放ち、2試合連続安打をマークした。今季99打点で、日本人選手としては2007年の松井秀喜氏以来となる14年ぶりのシーズン100打点に王手をかけている。
2回の第2打席は三邪飛、4回の第3打席は空振り三振を喫した。そして、マーティン投手と対峙した6回の第4打席は、逆方向へ弱い当たりのゴロになったものの、シフトの穴をついたことで打球はレフト前へ。左翼手の送球よりも先に大谷が二塁へ滑り込み、二塁打にしてみせた。
ボリンジャー記者は「大谷翔平選手が、グラウンダーの打球を左前二塁打。第1打席で三塁打を放っていたため、これでマルチ安打に。スピードを発揮して二塁に到達した」と、自身のツイッターに綴っている。