大谷翔平、今季8回目の三塁打は両リーグトップタイ!米公式が仰天「その上で投手で複数の奪三振は近代で初めて」【海外の反応】
2021/10/01
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は9月30日(日本時間10月1日)、敵地テキサス・レンジャーズ戦で「2番・指名打者(DH)」として先発出場を果たした。今季8本目の三塁打で両リーグトップタイになったと、米公式サイト『MLB.com』が報じている。
初回の第1打席でレンジャーズのグレン・オット投手と対峙した大谷は、3球目を捉えて打球速度106.7マイル(約171.7キロ)の弾丸を放った。それにより、ブランドン・マーシュ外野手が生還して1点を先制し大谷は三塁まで進んだ。2回の第2打席は三邪飛、4回の第3打席は空振り三振、6回の第4打席は二塁打、9回の第5打席は左飛で5打数2安打1打点の成績を残している。
同メディアによると、今季8度の三塁打をマークしたのはナ・リーグのアリゾナ・ダイヤモンドバックス所属デビッド・ペラルタ外野手に並び、両リーグトップタイだという。さらに、「8回の三塁打でリーグトップに立ち、その上で近代の投手で複数の奪三振を記録した選手はいなかった」と伝えており、“リアル二刀流”の大谷の凄さを讃えている。