大谷翔平、46号本塁打後に2度の申告敬遠。米記者が総括「最終戦は彼の今季の縮図」【海外の反応】
2021/10/05
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地シアトル・マリナーズ戦で「1番・指名打者(DH)」として先発出場。46号本塁打を放つなどして活躍し、チームの勝利に貢献した。大谷のプレーに対し、米紙『オレンジカウンティ・レジスター』のジェフ・フレッシャー記者が反応している。
大谷は初回の第1打席でマリナーズのタイラー・アンダーソン投手と対戦。すると3球目のカッターを完璧に捉え、ライトスタンドに飛び込む第46号先頭打者本塁打を放った。2回の第2打席は申告敬遠で歩かされ、4回の第3打席は見逃し三振に倒れ、5回の第4打席は再び申告敬遠。そして、7回の第5打席は空振り三振に終わっている。
フレッシャー記者は、大谷が4回の第3打席を終えたタイミングで反応し「今のところ、打席に立った大谷翔平の最終日は、彼の今季の縮図だ。ホームラン、故意四球、三振」と、自身のツイッターに綴った。大谷の46号本塁打でチームが勢いづき、エンゼルスはシーズン最終戦で7-3の勝利をおさめている。