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大谷翔平、2021年シーズンの各部門はMLB歴代日本人何位? 本塁打・四球・OPSなどがトップに

2021/10/04

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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は3日(日本時間4日)、2021年のレギュラーシーズン全日程を終えた。今季は日本人史上最多となる46本塁打をマークするなど、大活躍をみせたが、今年の成績は、日本人選手として、歴代でどのような位置に食い込んだのだろうか。
 

 
●1位になった記録
日本人歴代シーズン記録の1位となったのは、本塁打(46)のほか、四球(96)、長打率(.592)、OPS(.965)が挙げられる。また三振(189)も歴代最多となったが、これもシーズンをフルで戦い、厳しいコースを攻められた結果で、強打者の勲章と言ってもいいだろう。

●上位トップ10に入った記録
そのほかトップ10入りを果たした主な部門は、以下のとおり。
 
・打点(100):5位
1位は松井秀喜(2005)の116打点。また、松井秀は1~4位を独占。
 
・得点(103):9位タイ
1位はイチロー(2001)の127得点。また、イチローは1~6位を占める。
 
・塁打(318):2位
1位はイチロー(2004)の320塁打。
 
・三塁打(8):5位タイ
1位はイチロー(2005)の12三塁打。
 
・敬遠(20):3位
1位はイチロー(2002)の27敬遠。2位もイチロー。
 
・出塁率(.372):8位
1位はイチロー(2004)の.414。
 
●そのほかの部門の歴代1位選手
・打率:イチロー(2004)の.372
・安打:イチロー(2004)の262安打
・二塁打:松井秀喜(2005)の45二塁打
・盗塁:イチロー(2001)の56盗塁
 
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