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大谷翔平、契約延長ならエンゼルストップの高給取りに?米メディアが検証「彼を引き留めるにはトラウト以上の金額が必要になる」【海外の反応】

2021/10/19

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 米メディア『FANSIDED』が「ロサンゼルス・エンゼルスオーナーのアルテ・モレノ氏のオフシーズンの予算はどうなっているのか」と題し、オフシーズンにおけるエンゼルスの動向について検証した。その一つとして、大谷翔平投手の契約延長の可能性について言及している。
 

 
 大谷は今季、メジャー4年目にして最高のシーズンを送った。投手としては先発23試合の出場で130回1/3を投げ、9勝2敗、防御率3.18、156奪三振を記録。打者としては本塁打ランキング3位の46本塁打、日本人選手として2007年の松井秀喜氏(ニューヨーク・ヤンキース)以来となるシーズン100打点などをマークし、“リアル二刀流”の実力を発揮した。

 それだけに、今オフは大谷の動向に注目が集まっている。同メディアは大谷について「年俸550万ドル(約6億3000万円)の安さでエンゼルスにとどまっている」とし、「すぐに大谷が新しい契約を結ぶ可能性はあるが、かなりの金額が必要になるだろう。このままの成績を維持すれば、野球界で最も高価な選手になるかもしれない。エンゼルスはマイク・トラウト外野手に平均年俸3550万ドル以上(約40億5000万円)、アンソニー・レンドン内野手に平均年俸3500万ドル以上(約40億円)支払っているが、大谷を引き留めるには、それ以上の金額が必要になる。そして、エンゼルスには彼を引き留めないという選択肢はない」と綴り、大谷が契約延長に応じる場合は大幅な年俸アップが見込まれると伝えている。



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