鈴木誠也のMLB移籍を米メディアが予想!打者成績に注目「忍耐力と選球眼はレベルやリーグに関係なく通用する」【海外の反応】
2021/10/22
Getty Images
米メディア『バースツールスポーツ』が「鈴木誠也は日本の最新のベースボールスターであり、今冬に米国へやってくるかもしれない」と題し、来季MLBへ移籍する可能性がある選手として広島東洋カープの鈴木誠也外野手をピックアップした。
鈴木は2012年ドラフト2位指名で広島に入団し、16年に主力に定着して以降は、主軸として広島のセ・リーグ3制覇に大きく貢献。19年のWBSCプレミア12、今年の東京五輪では日本代表に選ばれ、4番打者としてチームの世界一に尽力した。今季は21日までの時点で、リーグトップの打率.322、同3位の38本塁打をマークしている。
同メディアは鈴木のキャリアを通しての成績について触れ「本当に素晴らしい。バッターとしての忍耐力と選球眼は、レベルやリーグに関係なく通用するだろう」と評価。「そのプレート・ディシプリン(投手の投球内容や打者の選球眼について統計的にまとめられたデータ)は、もし彼が今年米国に渡ることを選択したとしても、すぐに消えてしまうものではない」として、MLBでも活躍できる可能性があるとの見解を示した。