筒香嘉智、2球団で苦戦もパイレーツで変貌!米公式が評価「日本で活躍した時の強い選手の面影を見せた」【海外の反応】
2021/10/28
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米公式サイト『MLB.com』が「パイレーツの2022年のロースター候補を見てみよう」と題し、オフシーズンにおけるピッツバーグ・パイレーツの動向について検証した。再契約が噂される筒香嘉智外野手にも言及し、良いニュースと悪いニュースを報じている。
タンパベイ・レイズやロサンゼルス・ドジャースでは苦しんだ筒香だが、最後に移籍したパイレーツでは144打席に立ち、打率.268、8本塁打、OPS.883(出塁率.347+長打率.535)の成績を残した。OPSについては、今季パイレーツで10打席以上に立った選手の中で2番目に高い数値を叩き出しており、強い存在感を示している。
同メディアは筒香に関して「良いニュースは、筒香が日本で活躍した時の強い選手の面影をパイレーツで見せたこと。悪いニュースは、多くのポジションで守備に適合しないこと。このままの契約なら彼はフリーエージェントになるため、彼の成長に目を向ける他の29の球団があるだろう」と解説している。