アストロズ、投打噛み合いブレーブスに完勝 1勝1敗のタイに持ち込む【MLBワールドシリーズ2021】
2021/10/28
Getty Images
<ワールドシリーズ第2戦 ●ブレーブス 2-7 アストロズ○> (27日[日本時間28日]、ミニッツメイド・パーク)
メジャーリーグは27日(日本時間28日)、アトランタ・ブレーブス対ヒューストン・アストロズのワールドシリーズ第2戦(4戦先勝)を開催。ブレーブス1勝で迎えた同試合は、アストロズが7-2で勝利し、1勝1敗のタイとした。
ホームのアストロズは初回、ブレーブス先発マックス・フリード投手に対し、先頭のホセ・アルトゥーベ内野手が二塁打でチャンスメイク。続くマイケル・ブラントリー外野手の中飛で三塁へ進むと、3番アレックス・ブレグマン内野手の犠飛で幸先良く1点を先制した。
直後の2回に追いつかれたアストロズだったが、その裏、1死から4連打で3点を奪うと、なおも2死二塁から2番ブラントリーにも適時打が飛び出し、一挙4得点のビッグイニングを作った。
劣勢を強いられたブレーブスは、5回に2番フレディ・フリーマン内野手のタイムリーで1点を返し、追い上げを見せた。
しかし、アストロズは6回に守備の乱れに乗じて1点を追加。続く7回には1番アルトゥーベがソロ本塁打を放ち、ダメ押し点を奪った。
投げてはアストロズ先発ホセ・ウルキディ投手が5回2失点と役割を果たすと、その後は4投手が無失点リレーを見せ、7-2で勝利。1勝1敗で戦いの場をブレーブスの本拠地トゥルーイスト・パークへ移すこととなった。
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