鈴木誠也に海外メディアが注目!実力を評価も「MLBはレベルが高いため少し打率が低くなるかも」【海外の反応】
2021/10/29
Getty Images
ベネズエラメディア『エル・フィルデオ』が「2022年にMLB入りを目指す日本のスター、鈴木誠也とは?」と題し、MLB移籍が噂される広島東洋カープの鈴木誠也外野手に関する紹介記事を掲載した。
鈴木は2012年にドラフト2位指名で広島に入団し、16年に主力に定着して以降は、主軸として広島のセ・リーグ3制覇に大きく貢献。19年のWBSCプレミア12、今年の東京五輪では侍ジャパンの4番打者として金メダル獲得に尽力した。今季は28日までの時点で、リーグトップの打率.319、同3位の38本塁打をマークしている。
同メディアは鈴木の過去4シーズンの成績を掲載し「彼は長打力のある良いホームランバッターであり、確実にアベレージヒッターになることができる」と評価。一方で「MLBはレベルが高いため、そのようなバッターは少し打率が低くなると予測される」とも綴り、MLBで苦戦する可能性もあるとの見解も示した。