日本球団へ移籍か?3A32発のマクブルームがロイヤルズと契約解除「アジアのチームとの契約を可能にするため…」
2021/11/02
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カンザスシティ・ロイヤルズのライアン・マクブルーム内野手がアジアの球団へ移籍する見通しになった。ロイヤルズが1日(日本時間2日)、同選手との契約解除を発表している。
マクブルームは今季、メジャーリーグで7試合に出場し打率.250、OPS.589(出塁率.333+長打率.250)をマーク。傘下3Aでは、115試合に出場し、打率.261、32本塁打、OPS.862(出塁率.337+長打率.524)を記録していた。ロイヤルズは公式ツイッターで「1B/OFのライアン・マクブルームについて、アジアのチームとの契約を可能にするために、無条件解除の権利を要求した」と伝え、移籍に向けて契約解除したことを発表している。
また、米メディア『MLBトレード・ルーマーズ』は移籍先に関して「カンザスシティは、マクブルームが日本のプロ野球、韓国プロ野球、台湾プロ野球のいずれのチームと契約するかは明らかにしていない」と報じており、現時点ではアジアのどの球団に移籍するかは不明だとしている。