大谷翔平、今季のMLB選手ランキングトップ100で堂々1位!米メディアが大絶賛「球史に残る新たな最高の二刀流プレイヤーが誕生した」【海外の反応】
2021/11/05
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米メディア『ブリーチャー・レポート』が「2021シーズンのMLB選手ランキングトップ100」と題し、今季活躍した選手をランク付けした。“リアル二刀流”の実力を発揮したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は堂々の1位に輝いている。
オープン戦の時からホームランを連発するなどして活躍した大谷は、今季投手として23試合の登板で9勝2敗、防御率3.18、156奪三振をマーク。打者としては本塁打ランキング3位の46本塁打、日本人選手として2007年の松井秀喜氏(当時ニューヨーク・ヤンキース)以来となる大台の100打点に到達した。さらに、26盗塁を記録して足でも力を見せつけている。
同メディアは「2021シーズンのMLB選手ランキングトップ100」で大谷を1位に選び、寸評では「大谷のシーズンとなった2021年は、数週間経った今でも心を揺さぶるものがある。ブラディミール・ゲレーロJr.のようにボールを弾き、ダルビッシュ有と同じ割合で三振を奪ったのだ。打っては158OPS+と46本塁打。投げてはERA+141と156奪三振を記録した。ブレット・ローガンを超えて、球史に残る新たな最高の二刀流プレイヤーが誕生した」との評価を下している。