大谷翔平がア・リーグMVP最終候補入り!両リーグの受賞者は19日に発表
2021/11/09
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米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、両リーグの今季におけるMVP最終候補を3人ずつ選出した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手もア・リーグMVP最終候補入りしている。
大谷は今季、投手で9勝2敗、防御率3.18、156奪三振の成績を残し、打者では日本人選手として2007年の松井秀喜氏(当時ニューヨーク・ヤンキース)以来となるシーズン100打点、本塁打ランキング3位の46本塁打をマークした。突出した活躍を見せたことにより、すでに米野球専門誌『ベースボール・ダイジェスト』の野手部門MVPや米野球専門誌『ベースボール・アメリカ』のプレーヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手)など、数多くの賞を受賞している。
同メディアは、今季のア・リーグMVP最終候補としてトロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手やマーカス・セミエン内野手、大谷の3人を選出した。ナ・リーグMVP最終候補には、フィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー外野手、ワシントン・ナショナルズのフアン・ソト外野手、サンディエゴ・パドレスのフェルナンド・タティスJr.内野手の3人が選ばれている。両リーグのMVPは18日(同19日)に発表される予定だ。