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大谷翔平対ゲレーロJr.対セミエン。ア・リーグMVPを手にするのは? 最終候補者3選手の今季成績を徹底比較(打撃・守備・WAR)

2021/11/09

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投手・守備成績

大谷翔平
守備機会:DH(126試合)、投手(23試合・守備率.944)、右翼(6試合、UZR0.1)、左翼(1試合)
投手成績:23試合(130回1/3)、9勝2敗(勝率.818)、156奪三振、防御率3.18、WHIP1.09

ブラディミール・ゲレーロJr.
守備機会:一塁(133試合・守備率.993、UZR1.8)、DH(28試合)、三塁(1試合)
 
マーカス・セミエン
守備機会:二塁(147試合・守備率.985、UZR6.3)、遊撃(21試合・守備率.984、UZR1.0)、DH(1試合)
 
 投手大谷は、リーグ屈指の成績。規定投球回には届かなかったものの、高い勝率と奪三振能力を見せた。守備面では、ゴールドグラブ賞にも輝いたセミエンの成績が光る。なお、「UZR(リーグにおける同じ守備位置の平均的な選手が守る場合に比べて、守備でどれだけの失点を防いだかを表す指標)」は米メディア『FanGraphs』を参照した。

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