菊池雄星はFAランキングで43位。米メディアが球種に注目「彼は興味深いターゲットになるはず」【海外の反応】
2021/11/12
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米メディア『CBSスポーツ』が今オフに獲得できるフリーエージェント(FA)ランキングトップ50を発表した。シアトル・マリナーズを退いた菊池雄星投手は43位にランクインしている。
菊池は今季29試合(157回)を投げ、7勝9敗、163奪三振、防御率4.41を記録。来季に向けた契約の話し合いでは、マリナーズが4年間で総額6600万ドル(約75億4000万円)のオプション契約を拒否し、菊池が1年間で1300万ドル(約14億8000万円)の選手オプションを拒否したことでFAになった。
同メディアはFAランキングで菊池を43位に選び「球種を変えてみたいと考えている球団にとっては、彼は興味深いターゲットになるはず。90マイル(約145キロ)半ばの速球、その速球のスピンを反映したスライダー、そして左打者への主な投球として使われた90マイル前半のカッターなど、いくつかの球種がある」とし、菊池の球種に注目している。