筒香嘉智、パイレーツとの再契約は合意間近?米記者が状況を明かす「かなり話し合っている」
2021/11/16
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今オフにフリーエージェント(FA)になった筒香嘉智外野手が、ピッツバーグ・パイレーツとの再契約に向けてかなり話し合っているようだ。全米野球記者協会のメンバーでもあるアレックス・スタンフ氏が明かしている。
今季、筒香はタンパベイ・レイズやロサンゼルス・ドジャースでプレーしたが良い結果は得られず。しかし、その後にパイレーツへ移籍し、144打席で打率.268、8本塁打、OPS.883(出塁率.347+長打率.535)の成績を残した。今オフにFAになったが、パイレーツのベン・チェリントンGMが契約延長に前向きな発言をしたこともあり、再契約を結ぶ可能性が高いとの見方が強くなっている。
スタンフ氏は自身のツイッターに「情報筋によると、パイレーツと筒香はかなり話し合っているようだ。だが、まだ契約は成立していない。ベン・チェリントンGMは、チームが彼との再契約に興味を持っていることを公言しており、筒香自身もシーズン終盤、米国でプレーしたいと何度も言っていた」と綴り、合意に向けた交渉が行われていることを明かしている。