大谷翔平が満票でMVP獲得!過去3度受賞の同僚トラウトが祝福「自分の力でシーズンをまとめあげた。ショウタイム!」【海外の反応】
2021/11/19
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MLBが18日(日本時間19日)、2021シーズンのMVP受賞者を発表。ア・リーグにおいては、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が満票を獲得し、今季のア・リーグMVPを受賞した。この発表を受けて、同球団に所属するチームメイトのマイク・トラウト外野手が祝福の言葉を贈っている。
大谷は今季、投手としては先発23試合の出場で130回1/3を投げ、9勝2敗、防御率3.18、156奪三振を記録。打者としては本塁打ランキング3位の46本塁打、日本人選手として2007年の松井秀喜氏(ニューヨーク・ヤンキース)以来となるシーズン100打点などをマークし、“リアル二刀流”の実力を発揮した。
ア・リーグMVPの最終候補には大谷の他にトロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手とマーカス・セミエン内野手が残っていたが、大谷に1位票30票(合計420ポイント)が入り、満場一致でア・リーグMVPに選出された。
過去3度MVP受賞のトラウトは、自身のツイッターに「チームメイトとして、君が成し遂げたことを目の当たりにするのは特別なことだ。君は自分の力でシーズンをまとめ上げた。MVPに十分に値する。ショータイム!」と綴り、祝福している。