筒香嘉智、来季は一塁手での起用が中心に?チェリントンGMの意向か【海外の反応】
2021/11/24
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今オフにフリーエージェント(FA)になった筒香嘉智外野手と再契約した場合、ピッツバーグ・パイレーツのベン・チェリントンGMは主に一塁手での起用を想定しているようだ。米メディア『MLBトレード・ルーマーズ』が報じている。
今季、筒香はタンパベイ・レイズやロサンゼルス・ドジャースでプレーするも満足いく結果は得られなかった。それでも、最終的に移籍したパイレーツでは144打席で打率.268、8本塁打、OPS.883(出塁率.347+長打率.535)の成績を残し、来季の契約に向けて好印象となるパフォーマンスを披露している。
外野手として起用される機会もあった筒香だが、同メディアによると、チェリントンGMが「我々の会話のほとんどは一塁起用を中心に行われている」と答え、来季の構想について明かしたという。それは筒香と同じく左打ちのコリン・モラン内野手とポジションが被るため、同メディアは「あまり良い兆候ではない」とも伝えている。