大谷所属のエンゼルスが投手陣を次々補強!シンダーガードに続き左腕ループを獲得
2021/11/23
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大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスが22日(日本時間23日)、フリーエージェント(FA)になっていたアーロン・ループ投手を獲得したと発表。2年で合計1700万ドル(約19億5000万円)の契約を結んだと、米公式サイト『MLB.com』が報じている。
ループは今季、ニューヨーク・メッツで65試合に登板して56回2/3を投げ、6勝0敗、防御率0.95、57奪三振の成績を残していた。77勝85敗でア・リーグ西地区4位に終わり、7年連続でプレーオフ進出を逃していたエンゼルスは投手陣の強化を進めており、先日獲得したノア・シンダーガード投手に続いて2人目の補強となる。
同メディアによると、エンゼルスはループと2年で合計1700万ドル(約19億5000万円)の契約を結んだという。内訳は、2022年と2023年の年俸が各750万ドル(約8億6000万円)で、2024年は年俸750万ドルの球団オプションかバイアウト200万ドル(約2億3000万円)となっている。