ドジャース注目の鈴木誠也、米国五輪代表の元監督が太鼓判「右翼手としては圧倒的な送球力がある」【海外の反応】
2021/11/24
2021年の東京五輪で米国代表の監督を務めていたマイク・ソーシア氏が、メジャー挑戦へ向けて動き出している広島東洋カープの鈴木誠也外野手について言及し「右翼手としては圧倒的な送球力がある」と答えた。米国のラジオ局『KLAC』でレポーターを務めるデビッド・ヴァセック記者が伝えている。
鈴木は今年7月に開催された東京五輪に参加し、日本代表の4番打者としてチームの世界一に尽力した。この時、決勝戦で激突した米国代表を率いていたのがソーシア氏だ。ヴァセック記者によると、ソーシア氏は鈴木がMLBで力を発揮すると信じており「右翼手としては圧倒的な送球力がある」と答えたという。
今季、鈴木は日本プロ野球で首位打者と最高出塁率の打撃2冠を達成し、本塁打王争いではトップに1本差の38本塁打をマークしていた。その活躍を受けてMLBの複数の球団から注目を浴びている。ヴァセック記者は自身のツイッターに「ロサンゼルス・ドジャースが鈴木誠也に興味を示した」と綴り、ドジャースが鈴木の獲得を検討していることを明かしている。