大谷翔平がMLB The Show22の表紙候補に!米メディアが分析「野球界で彼以上のスターはいないかもしれない」【海外の反応】
2021/12/02
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がゲームソフト「MLB THE SHOW 22」の表紙に採用されるかもしれない。米メディア『リアルスポーツ101』が、有力候補の一人として大谷の名前を挙げている。
大谷は今季、投手としては先発23試合の出場で130回1/3を投げ、9勝2敗、防御率3.18、156奪三振を記録。打者としては本塁打ランキング3位の46本塁打、日本人選手として2007年の松井秀喜氏(ニューヨーク・ヤンキース)以来となるシーズン100打点などをマークし、さらに26個の盗塁を成功させて足でも実力の高さを見せつけた。その活躍を受けて、シルバースラッガー賞やア・リーグMVP、エドガー・マルティネス賞など11個の栄冠に輝いている。
2021シーズンはサンディエゴ・パドレスのフェルナンド・タティスJr.内野手が「MLB THE SHOW 21」の表紙に採用された。そして、2022シーズンに向けては、大谷やトロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手、今季アトランタ・ブレーブスの世界一に貢献したホルヘ・ソレア外野手が候補に挙げられている。
大谷についての解説では「現在、野球界で大谷翔平以上のスターはいないかもしれない。彼は時間が経つごとにますます良くなっているように思う。大谷がマウンドと打席の両方で発揮しているレベルはまさに歴史的なものであり、そのことは、MLB初の二刀流オールスターとなったことでコミッショナーからヒストリック・アチーブメント賞を受賞したことからも明らかだ。また、大谷は選手が選ぶ2021年の年間最優秀選手にも選ばれ、2021年のア・リーグMVPにも選ばれた」と綴っている。