筒香嘉智、来季30本塁打もありえる? 米メディアが期待「彼の最大の持ち味はパワー」【海外の反応】
2021/12/03
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今オフにフリーエージェント(FA)になった筒香嘉智外野手は、11月29日(日本時間30日)にピッツバーグ・パイレーツと再契約を結び、来季もパイレーツでプレーすることが決まった。米メディア『ラムバンター』は筒香の能力に着目し、来季は25本から30本のホームランを打つと予想している。
今季、筒香はタンパベイ・レイズやロサンゼルス・ドジャースでプレーするも満足いく結果は得られず。それでも最終的に移籍したパイレーツでは144打席で打率.268、8本塁打、OPS.883(出塁率.347+長打率.535)の成績を残し、来季に向けて期待させる内容で今シーズンを終えた。
同メディアは「筒香の最大の持ち味はパワーだ。日本の球団でプレーしていた時は、リーグ屈指のスラッガーとして活躍し、日本にいた最後の3年間で合計95本のホームランを放っている。メジャーリーグに来てからも、十分なパワーを発揮しており、打球速度や長打率はリーグの平均を上回っている」と評価し「筒香は25本から30本のホームランを来季打つことができる選手だ」と綴り、大きな期待を寄せている。