メジャー挑戦の鈴木誠也に元広島ブレイシアが太鼓判「レッドソックスにいても問題なくやれる」【海外の反応】
2021/12/08
ボストン・レッドソックスに所属するライアン・ブレイシア投手が、メジャー挑戦に向けて動いている広島東洋カープの鈴木誠也外野手について言及し、歓迎するようなコメントを残した。米メディア『ボストン』が報じている。
ロックアウトにより交渉は一時中断しているが、その間にも鈴木の移籍先候補となるMLBの球団が数多く報じられている。米メディア『ボストン・スポーツ・ジャーナル』は、その中でも特にレッドソックス、ニューヨーク・ヤンキース、トロント・ブルージェイズのア・リーグ東地区3球団が鈴木の獲得に熱心であると伝えていた。
ブレイシアは2017年に広島でプレーしており、鈴木とチームメイトに。レッドソックスが鈴木の獲得を検討しているという情報を聞いてブレイシアは「誠也の獲得に動いているというニュースを見た時、まじかよ!と思った。彼はレッドソックスにいても問題なくやれる」と、歓迎するようなコメントを残し、「彼は圧倒的に我々のベストヒッターだった」と、当時の鈴木の印象について語っている。
また、「正直言って、彼はハンター・レンフローに似ていると思う。誠也の方がややスピードがあり、打席も少し優れているかもしれない。サイズとパワーと守備力を備えた選手という点では、誠也はレンフローを連想させるね」と語り、ミルウォーキー・ブリュワーズにトレード移籍したレンフローの代わりになるとの見解を示している。